ロッテのデスパイネ、腰背筋挫傷で抹消
ロッテの新外国人アルフレド・デスパイネ外野手(28)が、右脇腹痛で出場選手登録を抹消された。前日20日のオリックス戦(QVCマリン)の試合中に同箇所を痛め、五回の打席を最後に交代していた。
この日、千葉県習志野市内の病院で検査を受け、「右腰背筋挫傷」と診断された。全治2週間の見込み。
デスパイネは7月24日にキューバから来日し、同29日の日本ハム戦で初出場。ここまで20試合に出場し、打率・233、5本塁打だった。
伊東監督は、「4番がいなくなりました。少し時間が掛かるかもしれない。1発が期待できるバッターだったが…。またコツコツと1点ずつ頑張ります。だいぶ打線につながりが出てきたので、全員でカバーしてくれるでしょう」と話した。