ロッテ・デスパイネが三塁打デビュー
「ロッテ‐日本ハム」(29日、QVC)
ロッテの新助っ人アルフレド・デスパイネ外野手(28)が29日、日本ハム戦(QVCマリン)で「6番・指名打者」でスタメンデビューした。
注目の第1打席は二回。先頭打者のデスパイネは、カウント2ボールから、中村の投じた126キロの変化球をとらえると、打球は中堅方向へ高々と上がった。しかし、守っていた中堅・陽が打球を見失い、その間にデスパイネは三塁を陥れた。
実戦なしの“ぶっつけ来日初出場”で、いきなり三塁打デビュー。なおも1死三塁、クルーズの浅めの左犠飛で、快足を飛ばし先制のホームを踏んだ。