ロッテがキューバ代表デスパイネ獲得
ロッテは15日、キューバ代表外野手のアルフレド・デスパイネ・ロドリゲス選手の入団が決まったことを発表した。山室晋也球団社長、林信平本部長がキューバ・ハバナ市内で契約を交わした。
デスパイネは右投げ右打ちで175センチ、体重95キロ。キューバ国内リーグで通算1052安打、220本塁打、721打点、打率・348の成績を残している。
デスパイネは「日本でプレーできることを嬉しく思う。日本人は行儀がよく親切で、すばらしい野球をする。チームをなによりも大切にし、練習をよくする。とてもレベルが高いことはWBCで見せ付けられた。セペダ(巨人)、グリエル(DeNA)は友人であり、代表チームのチームメイト。人間的にすばらしい。日本で再会できるのを楽しみにしているよ」とコメントした。