プロ野球のマツダオールスターゲーム2014の監督推薦選手が3日に発表され、ファン投票と選手間投票による選出メンバーを合わせたセ、パ両リーグ28選手ずつの全陣容が出そろった。日本ハムの大谷は昨年の外野手に続き、投手として選出された。投手と野手の両方で選ばれるのは関根(近鉄)以来、2人目。
最多選出回数は谷繁(中日)の12度目で、監督兼任の選手が選ばれるのは2006年の古田(ヤクルト)以来8年ぶり。新人ではDeNAの三上がただ一人の選出となった。
初出場は13年目の山井(中日)や2年目の則本(楽天)ら20人。球団別の最多は広島の8人だった。