大谷翔平「4番DH」 170キロ24歳剛腕から復調快音なるか 前回対戦で適時三塁打 シリーズ第1戦 キケ「9番二塁」【両チームのラインナップ】
「ナ・リーグ・優勝決定シリーズ、ブルワーズ-ドジャース」(11日、ミルウォーキー)
両チームがシリーズ第1戦のラインナップを発表。ドジャースの大谷翔平選手は「4番・指名打者」で出場する。
大谷はブレーブスとの地区シリーズ4試合で打率・154(13打数2安打)と精彩を欠いた。打順はレギュラーシーズンで指定席だった1番を外され、2番、2番、5番、4番で起用された。復調を期待されたが、持ち味の長打はなく、本塁打は8月18日のロッキーズ戦で30号を放った後は22戦102打席連続で止まっている。
前日のチーム練習では8日ぶりに屋外フリー打撃を行い、71スイングした。剛腕対策として至近距離からマシン撃ちを実践。ベイツ打撃コーチは「バットの初動を速くし、立ち遅れないようにする効果がある」と説明した。また、大谷の現在の取り組みを「バットのヘッドを早く返さず、フィニッシュの形を保つことを重視している。それができれば、力みを抑え、長くボールにコンタクトできる」と明かした。
大谷の前に立ちはだかるミジオロウスキーは2年目の今季、30試合に先発し16勝5敗、防御率1・80。174回2/3を投げて252三振を奪うなど、圧倒的な投球でナ・リーグのサイ・ヤング賞受賞は間違いないと言われている。
24歳の怪童に対し、大谷の通算成績は打率・286(7打数2安打)、1本塁打、2打点、1四球、3三振。前回8月15日の対戦は三飛、右翼線三塁打、空振り三振だった。
今季の大谷は6月以降、左膝や右腕、首のケガに悩まされながら投打同時10試合を含む139試合で打席に立ち、打率・275、30本塁打、81打点、11盗塁、OPS・889をマーク。右上腕二頭筋炎症のため、9月8日から22日まで負傷者リスト入り。同23日に復帰し、5試合に出場したが、打率・238と本来の力を出し切れなかった。
▽ブルワーズのラインアップ(ポストシーズン4試合の成績)
1番・左翼 チョウリオ 打率・188 1本塁打 6打点 OPS・638
2番・二塁 チュラング 打率・125 0本塁打 0打点 OPS・347
3番・捕手 コントレラス 打率・375 2本塁打 2打点 OPS1・194
4番・一塁 バウアーズ 打率・250 0本塁打 0打点 OPS・721
5番・DH ボーン 打率・500 0本塁打 0打点 OPS1・000
6番・中堅 ミッチェル 打率・267 0本塁打 1打点 OPS・713
7番・遊撃 プラット 打率・267 0本塁打 0打点 OPS・600
8番・右翼 ララ 打率・000 0本塁打 0打点 OPS・250
9番・三塁 オルティス 打率・100 0本塁打 0打点 OPS・200
投手 ミジオロウスキー 0勝0敗 防御率4・50
▽ドジャースのラインナップ(ポストシーズン4試合の成績)
1番・遊撃 ベッツ 打率・214 0本塁打 0打点 OPS・567
2番・一塁 フリーマン 打率・267 2本塁打 2打点 OPS1・020
3番・捕手 スミス 打率・063 0本塁打 0打点 OPS・126
4番・DH 大谷 打率・154 0本塁打 0打点 OPS・421
5番・左翼 T・ヘルナンデス 打率・188 1本塁打 2打点 OPS・563
6番・三塁 マンシー 打率・250 3本塁打 3打点 OPS1・250
7番・中堅 パヘス 打率・286 0本塁打 2打点 OPS・619
8番・右翼 タッカー 打率・333 1本塁打 2打点 2盗塁 OPS・908
9番・二塁 K・ヘルナンデス 打率・167 1本塁打 2打点 OPS・834
投手 スクバル 1勝0敗 防御率1・50
