ロバーツ監督が苦渋の決断 キム・ヘソンの登録外「ベンチからスピードという武器を失うことに」優先したブルペン増強「一番いい形だと判断した」
「ナ・リーグ優勝決定シリーズ、ブルワーズ-ドジャース」(11日、ミルウォーキー)
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は試合前会見でキム・ヘソン内野手をベンチ外としたことについて説明。「結果としてベンチからスピードという武器を失うことにはなってしまった」と語った。
5試合制の地区シリーズから7試合制の優勝決定シリーズとなることでブルペン増強の方針を示していた指揮官。この日、登録メンバーが発表された際にはロブレスキーを新たに加え、投手13人、野手13人の布陣にした。
「ジャスティンについては長いイニングを投げられるという要素。それに彼は経験豊富で、昨年のポストシーズンでも本当にいい投球をしてくれた。だから特定の場面で左打者に対して投げさせることを考えると、彼を入れることに自信を持つことができた」と語ったロバーツ監督。「最終的には彼を信頼しているということと、投手13人、野手13人でいくのが一番良い形だと判断した」と言う。
一方で野手陣が1減となり、キム・ヘソンがベンチ外に。21歳の新星・デパウラが残った形になった。指揮官は「ヘソンについては外さざるを得なかった。結果としてベンチからスピードという武器を失うことになってしまったが」と説明し、「内野はキケ、エドマン、ミギーと層が厚いし、外野の守備の柔軟性もある。そして何よりデパウラの打撃の質を外すのは難しかった。彼の打席のクオリティをベンチから使うというのは、どうしても残したかったポイント」と語っていた。
