MLB唯一ワールドシリーズ未出場のマリナーズ、首脳陣を大幅入れ替え 前日のウィルソン監督に続き、コーチ4人解任 球団発表
イチロー氏が会長付特別補佐兼インストラクターを務めるマリナーズは28日(日本時間29日)、マニー・アクタ・ベンチコーチら4人のコーチとの契約を更新しないと発表。前日のダン・ウィルソン監督の解任に続き、首脳陣の刷新に踏み切った。
ナショナルズとガーディアンズ(当時インディアンス)の監督経験を持つアクタコーチは16年に入閣し、今季が11年目の首脳陣最古参だった。同コーチのほか、ペリー・ヒル内野守備コーチ、ケビン・サイツァー打撃コーチ、エリック・ヤング一塁コーチの退団が決まった。
マリナーズは前日にウィルソン監督の解任を発表。現役時代は捕手としてイチロー氏らとチームを支えてきた同監督は24年8月に監督代理として指揮して21勝13敗と結果を残した。昨季は90勝72敗で、史上最多タイのシーズン116勝を記録した01年以来、24年ぶりに地区優勝を成し遂げたが、ポストシーズンはブルージェイズとのア・リーグ優勝決定シリーズで最終第7戦に敗れ、球団史上初のリーグ優勝とワールドシリーズ進出を逃した。
メジャー30球団唯一のワールドシリーズ未進出球団。リベンジを誓った今季は昨季本塁打王のローリーが大スランプに陥るなど、打線が振るわず、救援陣も安定感を欠くなど、76勝86敗で地区3位に終わった。
