鈴木誠也 2戦連続3安打 捕手から23号2ラン、60キロ遅球撃ち
「カブス17-5レッズ」(29日、シカゴ)
カブスの鈴木誠也は2試合連続の3安打をマークし、4試合ぶりの勝利に貢献した。一、四回に単打を放つと、八回には大差がついたため登板した捕手から23号2ラン。打ったのは約60キロのスローボールで「野手相手の本塁打のコメントなんて要らないでしょ?」と苦笑いした。
一回の右前打、四回の中前打は、ともに2ストライク後の打撃。「追い込まれたら、いちかばちかみたいにフルスイングせず、(打席への)入り方を変えている」と明かした。
試合の主役になったのは仲の良いチームメート、クローアームストロングだった。一回に先頭打者本塁打をマークすると二、七回にもアーチをかけ、自身初の1試合3本塁打。4安打6打点の活躍で地元ファンの喝采を浴びた。
名前の頭文字から「PCA」の愛称で親しまれる24歳の新星は、今季36本塁打、32盗塁の好成績で、ナ・リーグのMVP争いでドジャースの大谷の強力なライバルとなっている。鈴木は「翔平を脅かす存在はなかなか出てこない中で、こうやって出てきているのですごい。この勝負は面白い」と話した。
