ドジャースが連勝!大谷翔平が一時勝ち越しの2戦連発30号2ラン 6年連続の大台到達で今季日本勢一番乗り ディアス離脱の中、辛くも継投で逃げ切る

 「ロッキーズ6-7ドジャース」(18日、デンバー)

 ドジャースが乱打戦を制して連勝。大谷翔平投手は「1番・DH」で先発出場し、三回の第2打席で一時勝ち越しとなる30号2ランを放つなど5打数1安打2打点。2戦連発で6年連続の大台に到達し、今季日本勢一番乗りとなった。

 敵地が騒然となったのは同点の三回だった。無死一塁から大谷がフェルトナーの初球、甘いカーブを完璧に振り抜いた。スイング直後に打席で悠然と見つめた打球は、右中間の自軍ブルペンを越えていく特大の137メートル弾だ。

 前日の試合で29号を放った際にはカイル・ハート投手がブルペンでキャッチし大喜びするシーンもあった。だがこの日は誰も追いかけようとせず、手を振りながら大谷の打球を見つめていた。そのはるか頭上を越えてスタンドへ。打者天国で驚異のパワーを見せつけた。

 その後、先発のラウアーが追いつかれてしまったが、四回にエドマンが二塁打で出塁すると、続くタッカーが右翼線へ決勝の適時二塁打を放った。26打数連続ノーヒットだった悩める新戦力が価値ある一打を放って、ベンチのロバーツ監督もガッツポーズ。さらにT・ヘルナンデスも適時二塁打で続き、大谷の一ゴロで1死一、三塁と好機を広げると、フリーマンの犠飛で6点目を奪った。

 大谷は第5打席で追い込まれながらも痛烈な打球を二遊間へ放つも、相手二塁手の好捕に阻まれた。ヒットはホームラン1本だけだったが、好調をキープしている。試合前には打者専念後、2度目のブルペン投球を行い、投手復帰へ階段を上がっていた。

 投げては先発のラウアーが5回3失点で8勝目をマーク。クローザーのディアスが首の炎症で負傷者リスト入りした中、ドライヤー、エンリケス、フィリップス、スコットとつないで逃げ切った。

 これでドジャースは連勝で貯金を「25」へ戻した。ナ・リーグ最高勝率のブルワーズとは3勝差。プレーオフの第1シード獲得へ、1勝でも多く積み上げていく。

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