怪物ミジオロウスキー、雄たけび6回1失点で12勝目 大谷翔平に最速167・7キロ「打ち取れたのは楽しかった」有言実行直球勝負 160キロ超59球

 「ドジャース1-4ブルワーズ」(15日、ロサンゼルス)

 ブルワーズの24歳怪物、ジェイコブ・ミジオロウスキー投手が6回5安打1失点で12勝目(5敗)を挙げた。98球を投げて与四球1、奪三振6。自慢の直球は最速167・7キロを計測。53球が100マイル(161キロ)を超え、59球が160キロ以上だった。

 注目のマッチアップ、大谷との対決は前日の宣言どおり、第2打席まで全9球が直球だった。一回の打席は三飛に打ち取ったが、三回2死一塁の打席は右翼線三塁打でこの日唯一の失点を喫した。

 力強いガッツポーズを見せたのは五回だ。1死から下位打線に3連打を許して満塁のピンチを背負う。迎えた大谷にはカウント0-2と追い込んでからスライダーで空振り三振。続くフリーマンも空振り三振に斬って右こぶしを握って絶叫した。

 六回は1死からこの日初の四球を許したが、後続をピシャリ。ナ・リーグ頂上決戦で躍動し、チームを勝利に導いた。

 リーグベストの防御率1・75。139回を投げて同最多の210奪三振。また一歩、サイ・ヤング賞に近づく快投だった。

 試合後は大谷との直球勝負した1打席目を振り返り、「とにかく楽に投げようと思っただけです。彼が打席にいる時は本当に楽しいですし、彼を打ち取れたのはもっと楽しかったです」と話した。

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