ドジャース、メッツから昨年連覇貢献の捕手ロートベットを獲得 球団発表 捕手陣緊急事態 スミス長期離脱 ラッシングは右腕違和感で欠場
大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希の3投手が所属するドジャースが3日(日本時間4日)、メッツとのトレード成立を発表し、昨年のワールドシリーズ連覇に貢献したベン・ロートベット捕手を獲得した。
ドジャースは正捕手のウィル・スミスが首痛により長期離脱。先発マスクをかぶっているダルトン・ラッシング捕手は前日の試合にラインナップに名を連ねていたが、開始直前に右腕違和感を訴えて急きょスタメンを外れて欠場した。捕手の補強が急務となっていた。ドジャースはメッツに救援右腕のチェイス・マクダーモット投手を送った。
ロートベットは昨年7月末のトレード期限にレイズからフェデューシアとの交換でドジャースへ移籍し、3Aに配属。スミスが右手のけがで負傷者リスト入りしたため、9月にメジャーに緊急昇格を果たした。巧みなインサイドワークで投手陣をサポートし、守備の要としてシーズン終盤のチームを支えた。
出場は18試合(先発15試合)にとどまったが、山本と3試合、大谷とは2試合でバッテリーを組み、それぞれの防御率は0・86、0・00と好投を引き出した。
打者としては下位打線で打率・224、1本塁打、4打点、OPS・636をマーク。ポストシーズンでもワイルドカード・シリーズと地区シリーズで計4試合に先発出場し、打率・429(7打数3安打)を残すなど、球団初の連覇に貢献した。
同捕手は昨季終了後にドジャースと1年165万ドル(約2億6000万円)で合意したが、11月にレッズへトレード移籍。レッズを2月に戦力外扱いになり、再び、ドジャースに復帰したが、5日後にDFAとなり、メッツへ移籍した。
メッツでは3Aに配属され、48試合で打率・235、6本塁打、26打点と結果を残せず、メジャーに昇格する機会はなかった。
