大谷翔平、後半戦初戦も「1番DH」 球宴辞退し左膝水抜き治療後の経過良好 ヤンキース“エース”コールと2年ぶり対決 佐々木朗希は2カ月ぶり4勝目懸けて登板【ラインアップ】

 「ヤンキース-ドジャース」(17日、ニューヨーク)

 両チームがラインアップを発表。左膝炎症の治療のため、14日開催のオールスター戦を辞退した大谷翔平投手が「1番・指名打者」で出場し、佐々木朗希投手が5月23日以来、2カ月ぶりの勝利を懸けて先発のマウンドに立つ。

 大谷は前半戦で投打同時10試合を含む88試合に打席に立ち、打率・293、ナ・リーグ5位タイの22本塁打、58打点、同3位のOPS・952をマーク。前半戦最後の試合となった12日のダイヤモンドバックス戦ではシーズン9本目の先頭打者弾と右中間二塁打を放ったが、チームは逆転負け。3連敗で球宴休みに突入した。

 大谷は左膝の炎症で6月12日の試合を欠場した後も患部の症状は一進一退。万全の状態ではない中、投打二刀流でプレーを続けていたが、10日に予定されていた登板を回避して打者に専念するとともに、左膝の治療を優先して6年連続6度目の出場が決まっていたオールスター戦を辞退した。前半戦最終戦に出場した後に左膝にたまった水を抜く処置を行い、経過は良好とみられ、この日のスタメンに名をつらねた。

 ヤンキースの先発は、23年にサイ・ヤング賞を獲得し、通算156勝の実績を持つエースのゲリット・コール投手。5月に右肘靭帯再建手術から復帰した今季はここまで3勝4敗、防御率4・04と本来の力を出し切れていない。

 大谷は24年ワールドシリーズ以来、2年ぶりの対決。通算成績は打率・148(27打数4安打)、1本塁打、9三振と苦戦を強いられている。

 佐々木はここまで16登板、3勝5敗。防御率5・33。開幕から先発ローテーションを守り、6月5日のエンゼルス戦では7回2安打10奪三振無失点の快投を見せたが、同12日以降から7月2日までの4登板は7被弾、12四死球、防御率10・06と精彩を欠いた。前半戦最後となった8日のロッキーズ戦は6回4安打3失点で6月5日以来のクオリティスタート(6回以上、3自責点以下)を達成し、後半戦に向けて弾みをつけた。

 ヤンキースの主砲アーロン・ジャッジ外野手は右肋骨骨折のため、6月5日に負傷者リスト入り。戦列復帰は8月以降と予想されている。

▽ドジャースのラインアップ

1番・DH 大谷       打率・293 22本塁打 58打点 OPS・952

2番・中堅 パヘス      打率・270 17本塁打 66打点 8盗塁 OPS・807

3番・一塁 フリーマン    打率・290 15本塁打 49打点 OPS・862

4番・遊撃 ベッツ      打率・235 11本塁打 31打点 OPS・709

5番・三塁 マンシー    打率・259 17本塁打 40打点 OPS・842

6番・右翼 タッカー    打率・244 7本塁打 47打点 OPS・716

7番・左翼 T・ヘルナンデス 打率・243 8本塁打 36打点 OPS・706

8番・捕手 ラッシング   打率・254 10本塁打 30打点 OPS・812

9番・二塁 エドマン    打率・343 1本塁打 11打点 OPS・899

   投手 佐々木     3勝5敗 防御率5・33

▽ヤンキースのラインアップ

1番・中堅 グリシャム     打率・236 10本塁打 40打点 OPS・758

2番・DH ライス       打率・279 29本塁打 68打点 OPS・971

3番・一塁 ゴールドシュミット 打率・258 15本塁打 42打点 OPS・809

4番・左翼 ベリンジャー    打率・254 11本塁打 51打点 10盗塁 OPS・766

5番・右翼 ドミンゲス     打率・235 5本塁打 11打点 OPS・682

6番・二塁 チザム       打率・223 13本塁打 37打点 26盗塁 OPS・698

7番・遊撃 カバレロ      打率・250 10本塁打 35打点 22盗塁 OPS・698

8番・三塁 マクマーン     打率・214 9本塁打 26打点 OPS・656

9番・捕手 ウェルズ      打率・155 6本塁打 13打点 OPS・505

   投手 コール      3勝4敗 防御率4・04

編集者のオススメ記事

大リーグ最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(大リーグ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス