オリックスからドラ6指名の石川ケニー レッズから13巡目指名「素晴らしい球団に指名されて良かった」
レッズから指名を受けた石川ケニーが12日、共同通信の電話取材に応じ「素晴らしい球団に指名されて良かった」と率直な思いを語った。昨秋にはオリックスからドラフト6位指名されており「本当にうれしく、幸せな悩み。悔いのない選択をしたい」と話した。
石川は父が日本人で母が米国人。ハワイ出身の22歳で、小学2年の頃、横浜市に移住した。高校時代は明秀学園日立(茨城)で甲子園に出場。亜大を中退し、渡米した。
オリックスの小浜球団本部長は日本時間13日、「当然、オリックスに入団してほしいということは大前提だが、本人の人生なので、本人の意思を尊重する」と話した。球団では投打の二刀流としてプレーし、直球の最速は97マイル(約156キロ)を誇る石川について「無限の可能性を感じさせる」と高く評価している。
◆石川ケニー(いしかわ・ケニー)2004年4月7日生まれ、米国ハワイ出身の22歳。180センチ、85キロ。左投げ左打ち。小2の時に家族で日本へ移住。明秀学園日立では3年春夏に甲子園出場。その後亜大を中退し、渡米してシアトル大に入学。ジョージア大に編入した。日本人の父と米国人の母を持つ。最速150キロを超えるストレートに加え、長打力も魅力。
◆シンシナティ・レッズ 19世紀に創設された。ワールドシリーズ(WS)はこれまで5度制覇。歴代1位の通算4256安打を誇るピート・ローズらを擁した1970年代の黄金時代は「ビッグレッドマシン」の愛称で親しまれ、75、76年にWSを2連覇。過去に秋山翔吾が所属。本拠地はグレートアメリカン・ボールパーク。昨年は83勝79敗でナ・リーグ中地区3位。
