大谷翔平まさか捕逸で同点許して落胆 メジャー移籍後最速163・7キロをラッシングがサイン間違いか 解説「ちょっともったいないですね」
「ツインズ-ドジャース」(24日、ミネアポリス)
大谷翔平投手が「1番・投手兼指名打者」で先発した。19日に第2子誕生を発表してから初登板。脳振とうの疑いで前日の試合を欠場したダルトン・ラッシング捕手と今季3度目のバッテリーを組んだ。
初回は160キロ超を5球計測するなど無失点と上々の滑り出しを見せた。二回は5番・カラティーニに初安打となる右前打を許した。それでも次打者をスイーパーで3球三振。しかし、次打者・リーは打ち取ったゴロで広く開いた二遊間を破られて一、二塁とされた。
次打者にも中前打で満塁とされた。すると、次打者への2球目でラッシングがサインを間違えたのか、メジャー移籍後最速の101・7マイル(約163キロ)が捕球し損ねて後逸。同点を許した。ベースカバーした際に大谷は落胆した表情を見せた。
直後のマウンドに集まった際、ラッシングに険しい表情で何かを伝える場面があった。NHK BSで解説を務めた岩村明憲氏(元レイズ、ヤクルトなど)は「ちょっともったいないですね」と話した。
さらに二、三塁からはクライドラーに勝ち越しの2点適時打を浴びた。
投手・大谷はここまで投打同時8試合を含む12試合に登板し、7勝2敗、防御率1・47を記録している。
前回17日のレイズ戦は6回を投げて2試合連続となる4失点で、今季自己ワーストの4自責点を記録したが、打線の援護を受けて勝利投手となった。利き手中指のマメがつぶれて流血するアクシデントにも見舞われたが、「常に万全な状態で投げられるわけではない。シーズンをやっていれば、こういうこともある」と言い訳はしなかった。
5月5日・アストロズ戦で2敗目を喫したのを最後に5連勝中だ。
