山本由伸ノーヒットノーランならず「また練習して最後までいけるように」九回先頭にまさか被弾→降板も敵地祝福 大谷もねぎらう

 「ホワイトソックス1-7ドジャース」(13日、シカゴ)

 ドジャースの山本由伸投手は九回先頭にソロを浴びノーヒットノーランを逃した。九回途中で降板となったが、敵地もスタンディングオベーションで祝福。ベンチに戻るとロバーツ監督らからハグで祝福された。

 9回途中で降板したが7勝目。試合後は「自信を持って投げることストライクゾーンに思い切って投げました」と振り返った。山本は昨年9月にも2死から本塁打を浴びて偉業を逃しており、「野球は難しいなと思いますし、また練習して最後までいけるように頑張ります」と続けた。

 八回2死からベッツがゴロをはじく失策で完全試合も逃していた。

 山本は初回から圧巻の投球を展開した。大谷の先頭アーチなどで3点の援護を受けた初回は先頭アントナッチを155キロ直球で空振り三振。続くバルガスへの2球目には今季最速158・2キロをマークするなど、11球で3人を片づけた。

 二回は1死から5番B・モンゴメリーをスプリットで、続くマイドロスを158キロ直球で連続三振。三回は先頭ゴンザレスに10球粘られながら最後はカットボールで空振り三振に仕留めるなど、3人を料理した。

 四回は8球で3人を打ち取る省エネ投球。五回は2死からこの日5つ目の三振を奪ってマウンドを降りた。五回まで投じた球数はわずか64だった。

 打順が3巡目に入り、1番打者から始まった七回は先頭のアントナッチは3球で追い込み、5球目の外角低めへのスプリットで7個目の三振を奪った。後続も断って21者連続アウトを記録していた。

 山本は前回まで12登板、6勝4敗、防御率2・68。前回、6日のエンゼルス戦は今季最長8回を投げて2安打1失点で勝利投手になった。5月18日のパドレス戦以降の4登板は3勝1敗、防御率0・99と安定した投球を続けている。

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