山本由伸が4勝目 3登板ぶり白星 今季最多7被安打も長打許さず ロバーツ監督「完全に試合を支配していた」

 「ブルワーズ1-5ドジャース」(24日、ミルウォーキー) 

 ドジャースの山本由伸投手(27)はミルウォーキーでのブルワーズ戦に先発し、7回を7安打1失点の好投で4勝目(4敗)を挙げた。今季最多の7安打を浴びたが、3登板ぶりに白星を手にした「1番・指名打者」で出場した大谷翔平投手(31)は3打数無安打。試合は5-1だった。

 山本は今季最多の7安打を浴びたが、多彩な球種でコースを丁寧に突いて長打を許さず、2試合連続で7回を1失点で投げ切った。要所を締める投球が光り「積極的に振ってきていたので、とにかく丁寧にいいところを狙って投げた」と表情を緩めた。

 中地区首位のブルワーズ打線は三振が少なく、出塁率が高い。しぶとさが持ち味の相手に五回以外は安打を許した。それでも「落ち着いて投げられた」。三振は3個と普段より少なかったが、一回の無死一塁、六回の1死一、二塁をともに低めのスプリットで遊ゴロ併殺に仕留めるなど、打たせて取って切り抜けた。

 前回登板は好投しながら、打線が沈黙して黒星が付いた。今回はしっかり援護を受け、3登板ぶりに白星を手にし「チームが勝つのが一番大事なことなので良かった」と息をついた。

 昨季より被本塁打こそやや多いが、安定感は変わらず。エースの好投に、ロバーツ監督も「完全に試合を支配していた」と満足そうだった。

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