山本由伸、ゴロアウトの山で7回1失点4勝目 自己新記録更新 ド軍4カード連続勝ち越し&貯金最多13 大谷翔平は2四球も10戦ぶり無安打
「ブルワーズ1-5ドジャース」(24日、ミルウォーキー)
ドジャースが逆転連勝で4カード連続勝ち越しをきめ、貯金を今季最多の13に伸ばした。先発の山本由伸投手が7回7安打1失点で4勝目(4敗)。大谷翔平投手は「1番・指名打者」で出場し、3打数無安打。2四球で出塁したが、2度の得点機に凡退するなど、連続安打試合は9で止まった。
低めに集める丁寧な投球で相手打線に付け入るスキを与えなかった。前回、18日のパドレス戦で7回1失点と好投しながら打線の援護がなく、敗戦投手になった山本が7回1失点で4勝目を手にした。
初回は先頭を内野安打で出したが、次打者トゥラングをスプリットで遊ゴロ併殺。二回は死球と中前打で1死一、三塁のピンチを背負い、後続の二ゴロの間に先制点を許したが、最少失点に抑えた。
その後も走者を出しながら後続をピシャリ。四回2死一、二塁の場面は7番フレリックをスプリットで遊ゴロ。六回1死一、二塁の場面は5番ボーンを遊ゴロ併殺。七回は内野安打を許したが、2つの内野ゴロでメジャー自己最多の13ゴロアウトを記録した。
小休止となったのは大谷だ。初顔合わせの右腕スプロートに対し、初回の打席はストレートの四球。二回2死一、二塁の好機は左直。1点ビハインドの四回2死満塁の場面は暴投で1点を返し、なおも2死二、三塁の好機だったが、一ゴロに倒れて勝ち越し点を挙げることはできなかった。六回は2番手左腕デロハンの初球を打って左飛だった。九回の第5打席はフルカウントから7球目のカーブを見送って四球を選んだ。
大谷は4月13日から5月11日の23試合で打率・200、0本塁打、6打点と精彩を欠いたが、同12日のジャイアンツ戦で12戦53打席ぶりの本塁打を放つと、前日まで9試合の打撃成績は打率・457(35打数16安打)、2本塁打、12打点、OPS1・356と本来の力を発揮していたが、この日は快音を響かせることはできなかった。
