ロバーツ監督 今後の二刀流は?「今回は理由があってこの判断を」「球団内全員で理解している」ベストパフォーマンスを引き出すための「決断」

 「ドジャース4-0ジャイアンツ」(13日、ロサンゼルス)

 ドジャースが大谷翔平投手の7回無失点の好投で連敗を4で止めた。デーブ・ロバーツ監督は試合後、「打者を支配していた」と称賛を惜しまなかった。そして今後の二刀流について「もちろん彼が打線に入っているのは常にいいことだ。でも今回は理由があってこの判断をしている」と明かした。

 初回こそピンチを招いたが無失点で切り抜けると、二回以降は圧巻投球。「直球でしっかり攻めていた。直球の状態は本当に良く、球に力があり160キロ近い球速が何度も出ていた。打者を支配していた。アラエズは彼に対していい打席を取っていたけれど、それ以外はほぼ支配していた」とたたえた。

 味方打線がリードを奪うと、テンポを上げた。どんどんストライクを先行させ、四回は圧巻の3者連続三振。特に強打者・デバースには内角低めのスイーパーで空振り三振に仕留め、打席に膝をつかせたほど。デバースも苦笑いを浮かべるしかなかった。

 七回のピンチも相手のボーンヘッドに助けられて無失点で切り抜けた大谷。ベースカバーに入ったところで右手を突き上げ、グラブをたたいた。

 米メディアから「投手専念で好投。打線に戻すのは難しくなるか?」の問いに「もちろん彼が打線に入っているのはいいことだ。でも今回は理由があってこの判断をしている。結果がどうであれ、彼が最高のパフォーマンスを発揮できるようにするための決断だと自信を持って言える。とはいえ明日のラインナップに名前を書けないのは気持ちのいいものではない。でも今はそういう状況だ。その点については球団内全員で理解している」と語った。

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