ドジャース・ロバーツ監督「難しい決断だった。ヘソンの方がより良いパフォーマンス」 有望株・フリーランドの3A降格を説明 ベッツが戦列復帰
「ドジャース-ジャイアンツ」(11日、ロサンゼルス)
ドジャースは右腹斜筋痛のため4月5日に負傷者リストに入ったムーキー・ベッツ内野手の戦列復帰を発表。同内野手に代わって24歳の有望株アレックス・フリーランド内野手が3Aに降格した。試合前に会見したデーブ・ロバーツ監督は、フリーランドの降格について「本当に難しい決断だった。タフな判断だったよ。最終的には、ヘソンの方がより良いパフォーマンスをしていたというところに行き着いた」と説明した。
一方でフリーランドのここまでのプレーについては「アレックスは、守備でもプロとしての姿勢でも、学ぶ姿勢でも、求めたことをすべてやってくれた。ここ10日間は特に内容が良くて、出塁もできていた」と評価。その上で「ただ、これまで見てきたヘソンのパフォーマンスを考えると、彼にもう少しメジャーでプレーする機会を与えるのが公平だと感じた。もちろんアレックスも理解してくれたし、プロとして受け止めてくれた。それでも、難しい会話だった」と振り返った。
ベッツは4月4日のナショナルズ戦の初回の打席でスイングの際に右脇腹付近を痛めて途中交代。精密検査で右腹斜筋に損傷が見つかった。メジャー13年のベテランは今季出場8試合で打率・179、2本塁打、7打点、OPS・710。昨季は20本塁打、82打点。その一方で自己ワースト打率・258&OPS・732と精彩を欠き、今季の復調が期待されている。
ベッツに代わってマイナーに降格したフリーランドは正二塁手としてここまで33試合に出場。打率・235、2本塁打、8打点、OPS・646。22年ドラフト3巡目、期待の24歳スイッチヒッターはオープン戦では振るわなかったが、初めて開幕メジャー入りし安定した守備を見せていた。
ベッツの復帰に伴い、フリーランドのほか、韓国出身2年目の金彗成(キム・ヘソン)内野手とメジャー7年目の中堅、エスピナルがベンチ枠から外れる可能性があった。
