菅野智之、今季ワースト3被弾5失点で3敗目 初回に2者連続被弾 シュワバーに132メートル特大アーチ含む2打席連発15、16号
「フィリーズ6-0ロッキーズ」(10日、フィラデルフィア)
ロッキーズの菅野智之投手が5回7安打5失点で3敗目(3勝)を喫した。81球を投げて与四球1、奪三振2。ストライクは48球、最速は151キロだった。昨季本塁打王のシュワバーに2打席連続本塁打を許すなど、今季ワーストの3被弾、同タイの5失点で防御率を4・07に悪化させた。
フィリーズ戦の登板は4月5日以来、今季2度目。前回は強力打線を6回1失点に抑え、今季初勝利を手にしたが、戦いの場所を本拠コロラドから敵地に移したマウンドは厳しい現実が待っていた。
初回。先頭のターナーをスプリットで空振り三振に斬ったが、昨季2冠の2番シュワバーに甘く入った151キロ直球をセンターバックスクリーンへ飛距離132メートルの15号を叩き込まれる。続くハーパーにはカウント2-2と追い込みながら浮いたスイーパーを中堅右のブルペンへ10号ソロ。2者連続被弾で2点を失った。
二回も苦しい投球が続いた。先頭ストットに右二塁打、次打者にストレートの四球を与えると、三盗を阻止しようとした捕手の悪送球で3失点目。1死から犠飛で追加点を奪われると、シュワバーには初球、甘く入ったスプリットを右中間席へ2打席連発。両リーグ最多の16号を許してしまった
三回は1死から安打で走者を背負ったが、後続をピシャリ。四回と五回を三人で片づけ、マウンドを降りた。
メジャー2年目の菅野はここまで8試合に先発し、3勝3敗、防御率4・07。3月と4月は3勝1敗、防御率2・84と安定した数字を残したが、前回4日のメッツ戦で4失点を記録するなど、5月に入って精彩を欠いている。
