大谷翔平 復調気配 26打席ぶり安打&適時打 ロバーツ監督「いい傾向だ」

 5回、適時打を放つ大谷(共同)
 4回、二盗を決める大谷(共同)
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 「アストロズ2-12ドジャース」(6日、ヒューストン)

 ドジャースの大谷翔平投手(31)に当たりが戻ってきた。ヒューストンでのアストロズ戦に「1番・指名打者」で出場し、三回に4月27日以来の安打となる二塁打を放って連続試合無安打を5で止めた。五回には適時打を放って4打数2安打1打点。チームは12-2で大勝した。

 ひたむきな姿勢で久々の快音を生んだ。1-1の三回無死一塁。ドジャースの大谷はカウント2-2から外角のスライダーに食らい付いた。タイミングを崩されながらも懸命に伸ばした右手一本で捉え、ライナーで右翼線へ二塁打。6試合、26打席ぶりとなる安打で好機を演出し、勝ち越しにつなげた。

 9-1の五回2死一、三塁では、内角低めに食い込んできたカットボールを引き付け、コンパクトな振りで流し打ち。左前適時打とし、一塁を回ったところでゆっくり両手をたたいて喜んだ。2安打の1番打者に、ロバーツ監督は「直球にタイミングを合わせながら変化球を二塁打にし、次は難しいコースを左前に運んだ。いい傾向だ」と目を細めた。

 前日の登板は3年ぶりに7回を投げて2失点の好投も打線の援護がなく、2敗目を喫していた。防御率は両リーグトップの0・97。この日はナイター明けのデーゲームでマルチ安打に1打点。四回は四球を選び、盗塁を決めた。

 今季はなかなか調子が上がらず、開幕2試合目以降は一度も打率が3割に乗っていない。きっかけをつかもうと、4日の試合前には珍しく屋外でのフリー打撃で振り込んだ。それでも「皆さんが思っている以上に悲観していることもない」と話していた大谷。やるべきことに集中し、復調の兆しを示した。

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