ドジャース痛恨逆転負け首位陥落 大谷翔平は今季初1試合3三振&3戦連続無安打 救援陣投壊4点リード守れず 先発シーハン好投報われず

 「ドジャース4-6カブス」(24日、ロサンゼルス)

 ドジャースが痛恨の逆転負けで連勝を逃した。救援陣が2本塁打を浴びるなど、4点のリードを守り切れなかった。開幕から守り続けてきたナ・リーグ西地区首位の座をパドレスに明け渡した。大谷翔平投手は「1番・DH」で先発出場し、3打数無安打3三振、1四球。3試合12打席ぶりの出塁をマークしたが、空振り三振時にヘルメットが脱げるシーンもあるなど今季初の1試合3三振を喫した。

 大谷は初回の第1打席で変化球をカットしようとしたが、ファウルチップとなって捕手のミットに。第2打席も無死一、二塁と絶好機ながら2球で追い込まれ、最後は低めのチェンジアップに空振り三振。その際に珍しくヘルメットが脱げて落ちるシーンもあった。

 前カードのジャイアンツ戦で連続試合出塁記録が止まり、22、23日の試合はいずれもノーヒットに終わっていた大谷。この日は第3打席では三度、2球で追い込まれてしまったが懸命に粘ってボール球を見極め、四球をもぎ取った。だが第4打席では外角変化球を見極めたかに思われたが、ABSチャレンジで判定が覆り見逃し三振。1試合3三振は今季初だ。

 打線は三回に2死一、二塁からスミスが先制の3号3ランを放った。無死一、二塁から大谷、フリーマンが走者を進められずに凡退してしまっただけに、無得点に終われば空気を重くなりそうな状況。そんな中、初球の甘いフォーシームを完璧に捉えて右中間スタンドにたたき込み、本拠地は大盛り上がりだ。

 四回にはキム・ヘソンが中前適時打を放って加点。投げては先発のシーハンが2桁奪三振を記録するなど7回途中1失点の快投を見せた。しかし2番手のベシアがパヘズの捕球ミスなどで1点差に迫られると、3番手のトライネンがブレグマンに同点ソロを被弾。九回には、前日の試合で初セーブを挙げるなど、ここまで好投していた左腕スコットが9番スワンソンに勝ち越し2ランを浴び、完売5万3733人が埋めた本拠地スタンドから大きなため息が漏れた。

 ドジャースは痛恨の逆転負けで貯金「8」。あす24日のシリーズ第2戦は佐々木朗希投手が先発マウンドに上がる予定。試合中にロバーツ監督が自らの隣に呼び出して話し込むシーンもあった中、いい流れが生まれている先発陣の中でバトンをつなぐことができるかに注目が集まる。

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