今永昇太 先頭打者被弾からの圧巻投球で今季初勝利!2年ぶり2桁K&自己最多タイの11奪三振で6回1失点 投手強襲ライナーでヒヤリの場面も

フィリーズ戦に先発した今永(提供・共同通信社)
フィリーズ戦に先発した今永(AP=共同)
フィリーズ戦に先発した今永(AP=共同)
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 「フィリーズ2-11カブス」(15日、フィラデルフィア)

 カブスの今永昇太投手が先発マウンドに上がり、初回に先頭打者アーチを被弾してしまった。それでも以降はしっかりと気持ちを切り替え、毎回の11奪三振を奪う力投で6回1失点で降板。今季初勝利を手にした。

 初回、先頭のターナーに対し、2球目のフォーシームが真ん中付近に入ってしまった。完璧に捉えられた打球はグングン伸びてバックスクリーンに飛び込んだ。敵地は大歓声に包まれ、今永は気持ちを切り替えるように球審からボールを受け取った。

 この日はジャッキー・ロビンソン・デーで背番号42を背負って先発マウンドへ。いきなり3試合ぶりの被弾を食らったが、以降はフィリーズの強力打線から2三振を奪い、最少失点で立ち上がった。

 二回はきっちりと三者凡退に仕留めると、三回に打線が奮起。ホーナーの適時打などで3点を奪い逆転に成功すると、特後のイニングで2三振を奪い3人で終わらせた。四回は1死からガルシアに二塁打を浴びたが、後続を抑え生還を許さなかった。

 追加点を奪って迎えた五回にはボームの痛烈なピッチャー返しが足元をかすめる危険なシーンもあったが、間一髪でよけて二ゴロに。マーシュ、ケンプを三振に仕留め今季最多&毎回の9奪三振で初勝利の権利をたぐり寄せた。

 六回はターナーに四球を与えるも、シュワバー、ハーパーを連続三振に斬って2024年9月16日・アスレチックス戦以来となる自己最多タイの11奪三振をマーク。2桁Kは2年ぶり4度目の快挙だ。この回限りで降板となり、2戦連続のクオリティースタート、そして大量援護にも助けられ今季初勝利の権利を手にした。

 今永は今季初先発となった3月29日のナショナルズ戦で5回4失点と崩れたが、以降は修正。5日のガーディアンズ戦で5回1失点、10日・パイレーツ戦では6回無失点とクオリティースタートを達成していた。

 打線も2桁得点で奮起。今季初勝利を手にし、カブスは借金1となった。

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