元DeNAバウアーが米独立リーグでプレーすることを選んだ理由 代理人が本紙に明かす「ニューヨークが…」 日本球団からもオファーあった

 米独立リーグ、アトランティック・リーグのロングアイランド・ダックスは2日(日本時間3日)、球団公式サイトで昨季終了後にDeNAを自由契約になった元サイ・ヤング賞投手のトレバー・バウアーと合意したと発表した。

 バウアーは23年にDeNAと契約し、19先発で10勝4敗、防御率2・76をマーク。しかし、契約は更新されず、24年はメキシカンリーグでプレーし、10勝無敗、防御率2・48の成績で年間最優秀投手に輝いた。昨季は2年ぶりにDeNAに復帰したが、安定した投球ができず、21登板で4勝10敗、防御率4・51と振るわず、チームを去った。

 同投手の代理人を務めるレイチェル・ルーバ氏は本紙の取材に対し、「複数のNPB球団からのオファーに加え、メキシコ、韓国、台湾のチームからのオファーもありました」と、かつてプレーした日本やメキシコ以外のリーグも獲得意思を示したこと明かした。さらに「彼の中で『米国本土でもう一度投げたい』という思いが強かった。複数の独立リーグ球団から声がかかっていて、最終的にロングアイランドを選んだのは、(本拠に近い)ニューヨークでプレーでき、トレバーにとって最も大きな舞台になると考えたからです」と、入団までの経緯を説明した。

 バウアーは名門カリフォルニア大ロサンゼルス校(UCLA)から11年ドラフト1巡目、全体3位でダイヤモンドバックスに入団し、12年にメジャーデビュー。13年に移籍したインディアンス(現ガーディアンズ)では4年連続2桁勝利を記録するなど、メジャー屈指の右腕に成長し、レッズ時代の20年にサイ・ヤング賞を受賞した。同年オフにドジャースと複数年契約を結んだが、女性への暴行容疑により出場停止処分。本人は一貫して容疑を否認し続けたが、メジャー復帰はかなわず、21年6月28日のジャイアンツ戦を最後にメジャーの舞台から遠ざかっている。メジャー通算成績は222登板、83勝69敗、防御率3・79。

 新天地のダックスでは21日の開幕戦で先発投手の大役を務めることが決まっている。同代理人は「彼の目標はMLBに戻ること」と話しており、本人の意思により、シーズン途中に契約を解除できるという。

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