ドジャース ベシアが悲しみを乗り越え1回無失点 昨年WS中に死去した長女の名前をグラブに刻み 復帰登板はファン総立ちで出迎える

アレックス・ベシア
 ベシアのグラブに刻まれた長女・スターリングちゃんの名前。ファウルテリトリーのXより
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 「ドジャース-ダイヤモンドバックス」(27日、ロサンゼルス)

 ドジャースのアレックス・ベシア投手が同点の七回から登板。愛娘の死去を乗り越え、1回を無失点に抑えた。

 ベシアの名前がコールされると本拠地は総立ちとなり大きな拍手がわき起こった。1死から安打を浴び、2死二塁のピンチを招いたが、最後はペルドモを詰まらせての二直に打ち取り無失点。ベシアは雄たけびをあげ、ベンチに戻る際には左胸をたたきながら天を指さした。左腕のグラブには死去した長女・スターリングちゃんの名前が刻まれていた。

 ベシアは昨年のワールドシリーズを「深刻な家庭の事情」のため欠場。シリーズ中にはドジャースの選手だけでなく、ブルージェイズの救援陣も帽子にベシアの背番号51を記して出場していた。終了後にベシアは自らのSNSで生まれたばかりの長女・スターリングちゃんが10月26日に死去していたことを発表。「この困難な時期に理解と支えをくださったドジャースの皆さんに感謝します。野球界の仲間たちが私たちのもとに駆けつけてくれました。彼らなしでは、とても乗り越えられなかったと思います。ドジャースファンの皆さん、ブルージェイズ球団、そして全ての野球ファンの皆さん、愛とサポートを本当にありがとうございます」とメッセージをつづっていた。

 スプリングトレーニングからチームに復帰し、ライブBP後にうれし涙を流していたベシア。3連覇へブルペンに欠かせない男が、悲しみを乗り越えて復帰を果たした。

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