山本由伸が序盤3回を無失点!初回にロボット審判で見逃し三振→ボール判定に覆り球場どよめく 今季から公式戦導入
「ドジャース-ダイヤモンドバックス」(26日、ロサンゼルス)
ドジャースの山本由伸投手が2年連続となる開幕戦の先発マウンドに上がり、初回にチャレンジで見逃し三振がボール判定に覆る珍事もあった中、序盤3回を無失点に抑えた。
開幕セレモニー中もブルペンで黙々と準備を進めた山本。大歓声の中で第1球を投じ、マルテからスプリットで空振りを奪った。2球で追い込み、10球粘られたが最後はスプリットで空振り三振。続くキャロルは3球目の内角高めカットボールで見逃し三振かと思われたが、今季から公式戦で導入されたロボット審判によるストライク判定「ABSチャレンジ」で判定が覆った。これには球場もどよめいたが、右腕は冷静に左飛に打ち取った。
ペルドモには右翼線へ初安打を許したが、次打者の打席で一塁からスタートを切った瞬間を見逃さず。落ち着いて二塁ベースカバーのロハスに送球し、初回を3人で立ち上がった。二回は先頭のモレノを中飛に打ち取り、アレナドは外角カットボールで二飛に仕留めた。サンタナは内角低めのシンカーで見逃し三振に斬った。
三回は先頭に左越えの二塁打を浴び、初めて得点圏に走者を背負った。1死後には遊撃への内野安打でピンチを広げ、打順が上位打線に戻った。マルテにはカーブを完璧に捉えられたが、フリーマンがライナーを鮮やかにキャッチ。二塁走者が飛び出しており、併殺でピンチを切り抜けた。
山本はWBCで侍ジャパンに参戦。準々決勝のベネズエラ戦では4回2失点と試合を作った。その後、20日・パドレスとのオープン戦は5回無失点、7奪三振で、準備万全をアピールした。開幕戦で顔を合わせるダイヤモンドバックスには過去6試合に登板し、3勝1敗、防御率1・93と好相性。野茂に続く2度目の開幕白星を手にできるか注目される。



