山本由伸 ロハスの同点弾でフリーズ ブルペンで両手で顔を覆い動けず ロバーツ監督は頭を抱える 直後に神リリーフ!
「ワールドシリーズ・第7戦、ブルージェイズ-ドジャース」(1日、トロント)
ドジャースが土壇場で同点に追いついた。九回1死からベテランのミゲル・ロハス内野手が起死回生の同点ソロを放った。
同点弾が飛び出した直後、ブルペンで待機していた山本は思わず両手で顔をおおった。そして表情は固まり、信じられないといった様子。アイアトン通訳らが歓喜する中で、ただ1人動けなかった。
ベンチではグラスノーらがグラウンドに飛び出して大喜び。ロバーツ監督は頭を抱えた。逆転でのワールドシリーズ連覇へ、望みをつなぐ一撃が飛び出した。
その後、九回1死一、二塁のピンチでマウンドに上がり、満塁と傷口を広げたが、見事にサヨナラの危機を脱し、延長戦に持ち込んだ。




