大谷翔平 飛距離110メートル特大飛球も…あと1メートルスタンドに届かず 本拠地が大歓声→タメ息に変わる 敵地ならスタンドイン
「ナ・リーグ・地区シリーズ、ドジャース-フィリーズ」(8日、ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手は七回の第4打席で飛距離110メートルの特大左飛に倒れた。
2死無走者で難敵左腕のスアレスと3度目の対戦となった大谷。初球の浮いた変化球をフルスイングもバットは空を切った。2球目は外のスライダーを冷静に見極めた。3球目、の内角直球を捉えたかに見えたが、打球はフェンス手前1メートルで失速。上がった直後は大歓声に包まれたが、左翼手にキャッチされると大きなタメ息に包まれた。フィリーズの本拠地・シチズンズバンク・パークであればスタンドインしていた打球だった。
大谷は第1打席で打ち損じの左飛に倒れ、第2打席は一ゴロに。第3打席はフルカウントまで勝負を持ち込むも空振り三振に倒れていた。これで今年の地区シリーズは13打数1安打と急ブレーキになってしまっている。





