カブス連敗で崖っぷち 鈴木誠也が初回先制3ランも空砲 直後に先発・今永昇太が同点3ラン、勝ち越しソロ被弾で三回途中4失点KO

 「ナ・リーグ地区シリーズ、ブルワーズ7-3カブス」(6日、ミルウォーキー)

 5回戦制(3戦先勝)の第2戦が行われ、カブスが逆転負けで2連敗。地区シリーズ突破へ崖っぷちに追い込まれた。

 カブスは初回、「4番・右翼」で出場した鈴木誠也外野手が1死一、二塁で左越えに先制3ランを放った。しかしその裏、先発・今永昇太投手がボーンに同点3ランを被弾。二回は無失点としたが、三回1死からコントラレスに左越え勝ち越しソロを浴びるなど、2回2/3を5安打4失点でKOされた。2番手のバレンシアも四回にチョウリオに3ランを浴び、3-7とリードを広げられた。

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