ドジャース ロバーツ監督が異例の起用 消化試合でトライネンが連投→3者連続Kにマウンドで吠える ベシア&エンリケスも!9連続Kでゲーム制圧

 「マリナーズ3-5ドジャース」(27日、シアトル)

 ドジャースのブレーク・トライネン投手が同点の七回から登板。先頭打者に安打を許すも、3連続三振の快投を見せた。さらにベシア、エンリケスも3者連続三振で続き、9連続Kフィニッシュの偉業を達成した。

 先頭のアロザレーナに中前打を浴びたトライネン。続く60発男のローリーは高めのフォーシームで空振り三振に仕留めた。続くロドリゲスには打者のピッチクロック違反があり、1ストライクからスタート。キレのあるスライダーで2者連続三振に斬った。

 そして逆転3ランを放ったポランコにはバックドアでカウントを奪い、1ストライクから二盗を許してしまった。ここでラッシングがマウンドへ向かいコミュニケーションをとったトライネン。最後は高めのフォーシームで空振り三振に斬ると、マウンドで吠えた。

 すでに消化試合となっている中、前日に続き異例の連投となったトライネン。プレーオフへ向けてロバーツ監督の荒療治となったが、しっかりと結果を残した。

 さらに八回から登板したベシアも3者連続奪三振をマーク。さらに九回から登板したエンリケスも3者連続三振に仕留め、9連続Kでフィニッシュ。後半戦、状態を落としていたブルペン陣に復調の兆しが見え始めた。

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