大谷翔平 身をもって証明した「父親パワー」 ロバーツ監督のジョークは現実に

 「ダイヤモンドバックス0-8ドジャース」(25日、フェニックス)

 ドジャースが大勝し、ナ・リーグ西地区4連覇を果たした。大谷翔平投手(31)は「1番・指名打者」で出場し、4点リードの四回に自己最多に並ぶ54号2ランを放ち、2年連続3度目の100打点にも到達した。先発の山本由伸投手(27)は6回4安打無失点で12勝目。2人の活躍で2年連続ワールドシリーズ制覇へ弾みをつけた。ポストシーズンは30日(日本時間10月1日)に始まるワイルドカードシリーズから登場する。

  ◇  ◇

 「幸せな寝不足」。4月29日のマーリンズ戦。第1子誕生後初の本塁打となる7号を打った後、大谷は慣れない父親業を独特の言葉で表現した。

 当時の取材現場で話題になったのは「The theory of dad strength(父親パワーの理論)」という言葉。ロバーツ監督は「私はその理論を信じるよ。父親になったショウヘイがこれから時速120マイル(約193キロ)という前代未聞の打球を打つかもしれないね」と冗談口調で言った。

 ところが、それはジョークでは終わらなかった。大谷は9月2日のパイレーツ戦で打球速度120マイルの本塁打を放ったのだ。地区優勝を決めた日に打った自己&球団最多タイの54号は、父になって48本目。まな娘誕生後の年間ペースはおよそ60本。身をもって「父親パワー」を証明している。

 今季の打撃について「すごく調子のいい時期があまりなくここまできている感じがする」と言う。「絶好調」の実感がなくても本塁打王を争い、1・000を超えると非常に優秀とされるOPS(出塁率+長打率)は、ナ・リーグで唯一、大台を超える1・010を記録している。

 残り3試合。自己&球団記録更新に王手をかけ、本塁打王争いはトップを2本差で追っている。シーズン20盗塁まで1に迫っている。最後の最後まで大谷のパフォーマンスから目を離せない。

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