ドジャース 3連勝で13年連続PO進出決定!地区優勝マジックは「4」大谷翔平が52号逆転3ラン「勝って終われてよかった」現役引退のカーショーへ贈る一撃
「ドジャース6-3ジャイアンツ」(19日、ロサンゼルス)
ドジャースが逆転勝利で3連勝をマークし、13年連続のプレーオフ進出を決めた。大谷翔平投手が1点を追う五回に52号逆転3ランを放つなど4打数1安打、1本塁打、3打点。今季限りでの現役引退を決めたクレイトン・カーショー投手の負けを消す惜別弾となった。
五回、2死一、二塁で迎えた第2打席だった。追い込まれながらもコンパクトなスイングで逆方向へはじき返した。打球はグングン伸びて左翼ポール際へズドン。その瞬間に本拠地は大歓声に包まれた。
レギュラーシーズンの本拠地では現役最後の先発となるカーショーへの惜別弾。レジェンド左腕の負けを消し、ベンチでは大喜びで抱き合った。日本ハムからポスティングでメジャーに挑戦する際に、ドジャースとの面談で初めて顔を合わせた2人。その恩に報いるような逆転3ランだ。
大谷はグラウンドインタビューで「勝てたのがホッとしているのと。カーショーの記念すべきマウンドで勝って終われたのはよかった」と語り、「打った瞬間にいくなと思った。自信持って打席に入れた」と振り返った。
さらに続くベッツも2者連続となるソロを左中間にたたき込み、一気に試合をひっくり返したドジャース。カーショーは初回に先頭打者アーチを浴びてしまったが、後続をしっかり断った。三回に連打から勝ち越し点を失ったものの、いずれも最少失点でゲームを作った。
5回1死のところで交代を告げられると、本拠地はスタンディングオベーションの感動的な光景に。ベンチでは大谷ともハグをかわしていたカーショー。9月に入って厳しい戦いを続けていたチームが息を吹き返したような逆転勝利だ。
これでドジャースは13年連続のプレーオフ進出が決定。ワイルドカード争いで対象となるダイヤモンドバックスが残り試合を全勝し、ドジャースが全敗しても勝率で上回れないため、ワールドシリーズ連覇への挑戦権を手にした。
ナ・リーグ西地区ではパドレスが敗れたため、地区優勝のマジックは「4」に。終盤に来て確実にチーム状態が上向いてきたドジャース。リリーフ陣もしっかりとバトンをつなぎ、節目の試合を飾った。





