大谷翔平 虫に襲撃?される珍シーン ド軍専門メディアが紹介「勢いを弱めるためにあらゆる手段を」ファンも呼応「波動の強い人に」4出塁で50勝到達に貢献

 「ロッキーズ1-7ドジャース」(25日、デンバー)

 ドジャースの大谷翔平投手は「1番・DH」で先発出場し、1試合4出塁をマーク。ド軍専門メディアの「ドジャース・ネーション」は八回にベンチで起こったあるワンシーンを紹介した。

 コンフォルトの2試合連続アーチで勝利濃厚となった八回裏、ベンチで5回無失点と好投した山本と談笑していた大谷。すると大きな虫が突然寄ってきて頭についた。これに驚いた大谷は手で払いのけ、爆笑していた。

 ドジャース・ネーションは「彼らは大谷翔平の勢いを弱めるためにあらゆる手段を講じている」と伝え、日本語で「でかいな 波動の強い人に寄ってくるんだよ」「いいハンターは虫に好かれちまうんだ」という書き込みもあった。

 この日の大谷は第1打席で相手投手が出てこず試合開始が遅延するハプニングがありながら、変化球を打って遊飛に倒れた。それでも第2打席は冷静にボールを見極めて四球で出塁。六回の第3打席では無死一塁からアウトローをきれいに左前にはじき返し、マンシーの先制タイムリーを呼び込んだ。

 約1時間半の中断を経て迎えた七回の第4打席は打席に入って構えようとしていた直後にロッキーズベンチが申告敬遠。敵地が大ブーイングに包まれた。九回の第5打席はスイングしたバットが捕手のミットに当たる打撃妨害。スイング直後に指さして絶叫しながら球審にアピールし、4打席連続出塁をマーク。リードオフマンとして、チームの50勝一番乗りに貢献した。

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