大谷翔平 ２６号弾を父が捕球し損ね少年ファンが号泣 本塁打レビューで覆り無事に本塁打 １試合５打点の大暴れ
「ドジャース－ナショナルズ」（２２日、ロサンゼルス）
ドジャースの大谷翔平投手は八回の第５打席で８試合ぶりの２６号アーチを放った。
１死からラッシングが安打で出塁。外寄りのフォーシームを完璧に捉えたが、打球は左中間スタンドの男性ファンのグラブに当たって跳ね返った。一旦は適時二塁打となったが、審判団はホームランレビューを実施。すると判定が覆り、８試合ぶりの２６号弾となった。
スタンドではボールを捕球し損ねた父親と見られる男性ファンの隣で少年ファンが号泣。それでも無事に本塁打となり、スタンドは沸き返った。大谷は第４打席で走者一掃の３点三塁打を放っており、１試合５打点の大暴れとなった。
