大谷翔平 182キロ強烈弾丸ライナーで一、二塁間をぶち抜く 3試合連続安打の右前打 反撃ののろしあげる
「カージナルス-ドジャース」(6日、セントルイス)
ドジャースの大谷翔平投手は2点を先制された直後、三回の第2打席で右前打を放った。
初球の浮いた変化球をスイングするも空振りした大谷。2球目のアウトハイは冷静に見極めた。3球目のアウトロー変化球がファウルとなり、追い込まれた。
4球目、内角カットボールをきれいに振り抜くと、打球は弾丸ライナーで一、二塁間を破った。MLB公式が発表した打球速度は113・4マイル(約182キロ)。これで3試合連続安打となり、反撃ののろしとなった。
第1打席では打球速度163キロの痛烈打球を放ったが、二塁手が体を張って止めるプレーを見せ、二ゴロに倒れていた。


