「キケを見て!」「最高のチアリーダーw」大谷が実戦形式投球→ネット裏最前列の同僚に現地ファンも注目 エグい球に大喜び、拍手

 23年9月に右肘手術を受けた大谷翔平が25日、メッツ戦の試合前に術後初めて実戦形式の投球練習を行った。

 ドジャースに移籍後、初めての「ライブBP」。ロバーツ監督や首脳陣だけでなく、野手のキケ・ヘルナンデス、マンシー、パヘスら、投手陣ではバンダ、メイ、ベシアら主力組が集まり、見守った。

 防球ネットの最前列の中央寄りの“特等席”にどかんとあぐらをかいて座り、キャッチャーのような位置で投球を見守ったのはキケ。自身は右打ちとあり、右のバッターボックスに近い位置に座っており、大谷がえげつないほどの変化球で空振りをとると、思わず大笑い。両手を合わせて祈るようなしぐさを見せたり、ピッチャーゴロに手を叩いて喜んだり、二刀流復活の瞬間を大興奮で見つめた。

 ハーフパンツにサングラスで最前列に立っていたのは、マンシー。左打ちで、球を見極めるかのように左のバッターボックスの後ろに立っており、スタッフのような真剣さで一球一球を見つめた。

 ドジャースの公式SNSに投球練習の動画が投稿されると、現地ファンから英語で「キケを見て!」「キケが最高のチアリーダー(笑い)」「最前列の選手達がサイコー」などの反応が寄せられ、沸いている。

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