メッツ・千賀滉大 いきなり大谷に被弾で茫然 152キロ直球スタンド上段に運ばれ険しい表情

 「メッツ-ドジャース」(25日、ニューヨーク)

 メッツ先発の千賀滉大投手は初回、ドジャースの大谷翔平投手にいきなり先頭打者弾を浴びた。 注目の今季初対戦。初回の第1打席で2球目の152キロの直球をいきなり18号ソロをライトスタンド上段へと運ばれた。

 千賀はこの日の投球次第で規定投球回数を満たし、防御率トップに躍り出る可能性がある中だった。打たれた瞬間、千賀はボールの行く末を見届け、険しい表情を浮かべた。

 大谷とのレギュラーシーズンでの対戦は過去1度。エンゼルス時代の23年8月25日で、二塁打1本、2四球の内容だった。

 その後はフリーマンの二塁打などで無死二、三塁のピンチを招いたが、スミスの中飛で3走のベッツがタッチアップ。際どいタイミングで生還したが、リプレー検証の結果アウトに。直後のテオスカー・ヘルナンデスを見逃し三振で、大谷の本塁打の1点で凌ぎきった。

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