大谷翔平 好機で左中間へ112メートルのライナーも マイヤーズの好捕に阻まれる 相手がアウトカウント間違えた?動きも

 「マーリンズ-ドジャース」(7日、マイアミ)

 ドジャースの大谷翔平投手は八回の第5打席で中飛に倒れた。

 1死からキケ・ヘルナンデス、続くキム・ヘソンの連打で一、二塁とチャンスメーク。バーンズは左飛に倒れた中、右腕・エンリケスとの対戦。初球のアウトローを見逃し、2球目のアウトローを捉えたが中堅・マイヤーズの好捕に阻まれた。飛距離は112メートル。抜けてもおかしくない打球だった中、マイヤーズがアウトカウントを間違えるハプニングもあった。

 大谷は1、2打席で四球を選び、第3打席は追い込まれながらも変化球を捉えて右中間への三塁打。先制ホームを踏むと、第4打席は敬遠四球で歩かされ、ビッグイニングを呼んでいた。

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