ドジャース・金慧成 メジャー初安打 大谷から祝福受け「とてもうれしかった」笑顔で明かす

メジャ-初安打を放ったドジャース・金彗成(ロサンゼルス・ドジャース提供)
メジャ-初安打を放ったドジャース・金彗成(ロサンゼルス・ドジャース提供)
 メジャー初安打を放ったドジャース・金彗成(ロサンゼルス・ドジャース提供)
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 韓国プロ野球から今季ドジャースに加入した、韓国出身の金彗成(キム・ヘソン)内野手が5日(現地時間)、「9番・二塁」でスタメン出場。3-0の五回の第2打席でメジャー初安打を放ち、大谷らと喜びを味わったと、韓国メディアのノーカットニュースなどが報じた。

 マイナー3Aで開幕を迎え、4日にメジャーへ昇格した金は、初先発のチャンスを逃さなかった。同メディアによると、試合後のインタビューで金は「少しでも役に立ちたかったので、ヒットを打つことができてとてもうれしい」と喜びをかみしめたという。初ヒットについては「私の後ろには強力な打者が控えているので、先頭打者として、何が何でも塁に出なければという気持ちで打席に立った」と伝えた。

 中継では、ベンチに戻った金が、本塁打を放った大谷からヘルメットを両手で揺すられ、初安打を祝福されるシーンが映った。金は「ホームランを打ったのは大谷さんなのに、私を祝福してくれた。とてもうれしかった」と笑顔を見せたという。

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