エンゼルス-タイガース戦で乱闘騒ぎ ネトとスクバルの言い合いが発端か 両軍選手がマウンド付近に集まる

 エンゼルス・ネト
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 「エンゼルス1-9タイガース」(2日、アナハイム)

 エンゼルスとタイガースの試合で乱闘騒ぎが起こった。

 三回1死三塁からネトが高めの直球で空振り三振に倒れた。ここでマウンドのスクバルが何かを言ったのか、ネトが反応。両軍ベンチから選手が飛び出し、一時騒然となった。ネトは初回に先制となる4号先頭打者アーチを放っていた。

 その後、審判団がワシントン監督に説明。試合は再開された。だが本拠地のエンゼルスファンは続くシャヌエルの体付近にボールを投じると大ブーイングがわき起こった。

 その後、試合は1-1のまま九回へ。エンゼルスは防御率0・00の守護神・ジャンセンを送り込んだが、まさかの1イニング3発を被弾して6安打6失点KO。リリーフした投手も火に油を注いでしまい、一挙8失点で7連敗となった。

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