パドレス タティスが死球を受け途中交代 球団はレントゲン検査の結果異常なしと発表 左前腕は腫れ上がる
「パイレーツ-パドレス」(2日、ピッツバーグ)
パドレスのフェルナンド・タティスJr.外野手が三回に死球を受けて途中交代。球団は最初のレントゲン検査で異常がなかったことを発表した。
場面は三回2死無走者の第2打席。カウント1ボールからの93マイルが左腕を直撃した。苦悶の表情を浮かべ、三塁ベンチ前で座り込んだタティス。球場は騒然となった。
その後、トレーナーのチェックを受けたが、ベンチに退いたタティス。ボールを受けた左前腕は大きく腫れ上がっていた。その後、球団は「今夜の試合で左前腕打撲のため退場となりました。初期のレントゲン検査では異常は見られませんでした。現在治療を受けており、引き続き経過観察が行われます」と発表した。





