ドジャース フリーマンが執念の好プレー 一、二塁間の打球を横っ跳びキャッチ ベースカバーへ好送球 無死満塁を最少失点で切り抜ける
「ドジャース-パイレーツ」(26日、ロサンゼルス)
ドジャースが七回に勝ち越しを許した。それでもフリーマンが横っ跳びでタイムリーを阻止し、最少失点で切り抜けた。
連打と四球で無死満塁のピンチを招くと、レイノルズの一ゴロでフリーマンは二塁へ送球。だがドライヤーがベースカバーを怠っており、併殺崩れの間に勝ち越しを許した。ここでロバーツ監督は右腕・フィリップスへスイッチした。
マカッチェンはスイーパーで空振り三振に仕留めて2死を奪うと、バルデスの打球は一、二塁間へ。これをフリーマンが横っ跳びでキャッチし、座りながら一塁ベースカバーのフィリップスへ送球。見事にアウトにし、無死満塁のピンチを1点で切り抜けた。





