大谷翔平 凱旋弾後は2打席連続の四球 ボールが先行しただけでスタンドざわつく→タメ息も混じる

 9回、2打席連続の四球を選び出塁する大谷(撮影・伊藤笙子)
 7回、大谷が敬遠され、客席から大ブーイングが起こる(撮影・吉澤敬太)
 7回、チャンスで打席を迎えるも申告敬遠が宣告され、一塁へ向かう大谷(撮影・伊藤笙子)
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 「カブス-ドジャース」(19日、東京ドーム)

 大谷翔平投手は九回の第5打席で四球で出塁した。

 1死からロハス、パヘズが連続四球で出塁。プレスリーは制球が定まらず、初球のカーブがワンバウンド。2球目のスライダーも外れると、球場がざわついた。

 3球目、152キロに食らいつくもタイミングが早くミスショットのファウル。4球目は低めに外れると、スタンドは大きなタメ息。5球目は冷静に見極めて四球で歩いた。

 大谷は五回の第3打席で右中間へ凱旋1号を放った。第4打席は2死二塁という状況もあり、カブスベンチが申告敬遠。凱旋2打席連発はバットを振らせてもらえず消滅していた。

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