カブス・今永昇太が4回無安打無失点の好投 大谷も2打席封じる 69球で降板→直後に逆転許す

 4回を投げ合えベンチでナインとタッチする今永(撮影・吉澤敬太)
 4回、ピンチを切り抜け苦い表情の今永(撮影・伊藤笙子)
 力投する今永(撮影・伊藤笙子)
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 「カブス-ドジャース」(18日、東京ドーム)

 カブス・今永昇太投手が開幕投手を務め、4回無安打無失点の好投。開幕戦ということもあり、69球でお役御免となった。

 初回は先頭大谷を二ゴロに仕留めるなど、三者凡退の立ち上がり。二回は先頭から連続四球でピンチを招いたが、後続を打ち取り無失点で切り抜けた。

 1点先制直後の三回は1死から大谷の第2打席も二直。三回までドジャース打線に安打を許さなかった。

 四回も先頭テオスカーを歩かすなど2四球と制球が乱れて1死一、二塁。キケ・ヘルナンデスは中飛、コンフォルトは左飛に打ち取り、ピンチをしのいだ。

 ピンチをしのいでベンチへ戻ると、カウンセル監督にセーフのポーズ。安どの笑みを浮かべながら握手した。

 今永は仕事をしたが、2番手・ブラウンが大谷の安打で1死一、三塁とされるとエドマンに適時打を浴びて同点。さらに味方の失策も重なり逆転された。

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