大谷翔平は2打席で交代 代打のコールにスタンドどよめく カブスとの開幕シリーズへ調整終了

 「プレシーズンゲーム、阪神-ドジャース」(16日、東京ドーム)

 ドジャースの大谷翔平投手は六回の第3打席で代打を送られ途中交代した。

 9番のパヘズが右前打で出塁し、1死一塁となったところで代打がコールされた。するとスタンドはざわつき、大きなどよめきへと変わった。

 この日、第1打席では才木のスプリットに空振り三振に倒れた。第2打席は内角高めの152キロに詰まっての中飛。それでもスタンドはフルスイングにどよめき、ファウルを打っただけでも大歓声があがっていた。

 2打数ノーヒットでお役御免となった大谷。18日からの開幕シリーズへ調整終了となった。

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