大谷翔平 サイ・ヤング賞2度の左腕と親睦深める グラウンドに響いた笑い声 山本由伸&佐々木朗希も笑顔に

 大谷(手前)と談笑するスネル。右から2人目は佐々木(撮影・小林信行)
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 「ドジャース春季キャンプ」(16日、グレンデール)

 ドジャースの大谷翔平投手、山本由伸投手、佐々木朗希投手がサイ・ヤング賞を2度獲得した左腕と親交を深めた。

 投内連係前、3人が取り囲んでいたのはブレーク・スネル投手。左腕は口にグラブを当てながら言葉を発すると、大谷の「エッへへへ」という笑い声が響いた。山本&佐々木も笑顔に。すっかり溶け込んでいる様子だ。

 スネルは昨年12月に5年1億8200万ドル(約273億円)で契約。日本人3選手らとリーグ屈指の先発ローテーションを形成することが期待される。

 メジャー9年目の昨季は左脚のけがで20登板にとどまり、5勝3敗、防御率3・12だったが、8月2日のレッズ戦ではノーヒットノーランの偉業を達成し、存在感を示した。シーズン終了後に来季年俸3000万ドル(約45億円)の契約を破棄し、FAになっていた。

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