大谷翔平 激レアシーンが続々?先頭打者弾でバット手に一塁ベース踏み忘れ&手袋かめずあたふた 米メディアも泣き笑いの絵文字で表現

 「ホワイトソックス-ドジャース」(25日、シカゴ)

 ドジャースの大谷翔平選手は第3打席までに24号先頭打者アーチを含む2安打2打点、チームの全4得点にからむ活躍を見せた。一方で普段は見せない激レアシーンを米メディアもこぞって報じた。

 初回、追い込まれながらもゆるいカーブを右手一本ですくい上げると、バットを持ったまま一塁へ。しかめっ面で打球を見つめたためか、バットを持ったまま一塁ベースを踏み忘れるシーンがあった。スタンドインを確認すると、すでに一、二塁間の半分まで到達していたが、戻ってベースを踏み直し、ダイヤモンドを一周した。

 さらに第2打席ではフルカウントからブーイングを浴びせられながらも冷静にアウトローの直球を見極めての四球。1死後、フリーマンの同点2ランでホームへ生還。殊勲のスラッガーを出迎えようとしたが、いつもは簡単にくわえる手袋がなかなかくわられずにあたふた。思わず苦笑いを浮かべ、フリーマンを出迎えタッチをかわした。

 第3打席では内角低めの変化球を豪快に振り抜き、強烈なゴロで一、二塁間を破る勝ち越し適時打。鮮やかな活躍を見せる一方で、ESPNは「ショウヘイはバットを持ったまま一塁ベースに到達した」「ホームランかどうかわからなかった」と泣き笑いの絵文字付きで報じた。

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