ドジャース T・ヘルナンデスが右足負傷か グリエルの打球処理後に苦悶の表情 トレーナー駆け寄るもプレー続行
「ドジャース-ダイヤモンドバックス」(21日、ロサンゼルス)
ドジャースのT・ヘルナンデスが二回の守備で右足を痛めるアクシデントがあった。
二回1死からグリエルが右前にクリーンヒットを放った。スピードを上げて前進し、捕球に向かったヘルナンデスだったが、芝生で脚を滑らせたとみられ、ボールを捕球した直後に苦悶の表情を浮かべた。
ベンチから慌ててトレーナーが右翼へ向かったが、ヘルナンデスは大丈夫と伝え、ショートダッシュをしてプレーを続行。その後、スアレスの右前打で本塁へ返球するなど影響を感じさせなかった。直後の攻撃では先頭として第1打席に立ち、外角の変化球に空振り三振に倒れた。
ここまで11本塁打を放ち、勝負強さも見せてきたT・ヘルナンデス。5戦連続安打と結果を残していたさなかだけに、状態が気がかりだ。