ドジャース大谷翔平が2個目の見逃し三振にまた何度も首を振る 三回は低めスライダー、七回は外角高め速球がストライク判定
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「ジャイアンツ-ドジャース」(15日、サンフランシスコ)
ドジャース・大谷翔平投手が「2番・DH」でスタメン出場し、七回の第4打席でこの日二つ目の見逃し三振を喫した。
2死一塁で第5打席を迎えると、相手投手がメジャー史上最高身長211センチの左腕、ミラーに交代。カウント1-2からの外角高めの真っすぐを見送ると、球審はストライクをコール。大谷は右手を出して驚いたような表情を浮かべ、首を横に振りながらベンチへ戻った。
大谷は三回の第2打席でも先頭で見逃し三振。このときは低めのスライダーを自信を持って見送ったにもかかららず、ストライクと判定さ、首をかしげた後、首を振る仕草を見せた。地元局が「膝下へのスタイダーがストライクと判定された」と実況すると、解説者も「低かったですね。大谷も同じことを思ったでしょう」と同情するほどだった。
大谷は初回の第1打席は四球。五回の第3打席は3試合連続安打となる中前打を放った。