今永昇太 無傷5連勝、自己最長7回0封 山本&マエケンと史上初の日本人3投手同日先発白星

 「メッツ0-1カブス」(1日、ニューヨーク)

 日本人投手が大活躍の1日となった。カブスの今永昇太投手(30)はメッツ戦に先発し、自己最長の7回を投げ3安打無失点で負けなしの5勝目をマークすると、ドジャースの山本由伸投手(25)はダイヤモンドバックス戦に先発して6回5安打無失点で3勝目。タイガースの前田健太投手(36)もカージナルス戦に先発し6回4安打1失点で今季初勝利(1敗)を挙げた。全員が背番号18を付けており、日本人先発3人が同日勝利を挙げたのは史上初となった。

 初の中4日での登板も勢いに乗る左腕には関係なかった。今永がメジャー無傷の5連勝。自己最長の7回を投げ無失点、メッツ打線にわずか3安打しか許さず、「弱い球が相手の長所に行かないように投げて、結果的にゼロに抑えられて良かった」とうなずいた。

 2019年のナ・リーグ本塁打王で昨季46本塁打の強打者アロンソとは3度対戦し、二つの空振り三振を奪って無安打に封じ込めた。「低めを打つのがものすごくうまい選手。フェアゾーンに打たせないように、チェンジアップをなるべくストライクゾーンに残さないように投げられた」。七回の投ゴロは怪力で裂けたボールを両手で丁寧に拾い、体勢を崩しながら一塁手にトスしてアウトに。「あれはファインプレーに見せただけ。本当に普通のプレーです」と笑い飛ばした。

 勝ち星はリーグ1位、防御率は両リーグトップの0・78となった。ここまで34回2/3を投げて自責点はわずか3と抜群の安定感を誇る。「一試合一試合、振り返ってみると本当に紙一重の勝負をたまたま拾ってきたというところがある」と話すが、それでも「想像していたよりも良い数字が並んでいる」と自信は深まるばかりだ。

 日本投手のメジャーデビューからの5連勝は、12年のレンジャーズ・ダルビッシュの4連勝を抜き、02年のドジャース・石井、14年のヤンキース・田中の6連勝に次ぐ。開幕からチームの大黒柱として奮闘する左腕は、慢心することなく「紙一重の勝負をずっと、自分のものにできるようにやっていきたい」と勝ってかぶとの緒を締めた。

 ◆日本人投手のメジャー同日3勝 これまで4度あったが、いずれも先発投手2人と救援投手1人の組み合わせだった。先発投手3人が勝ったのは今回が初めて。過去のケースは00年8月18日(野茂、大家、※長谷川)、01年4月26日(野茂、鈴木誠、※吉井)、02年6月19日(大家、石井、※伊良部)、23年5月30日(菊池、千賀、※藤浪)※が救援投手。

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